【英検4級】中2の長男がチャレンジ、見事合格

中学2年

約半年前に英検5級を合格後、長男はすぐに英検4級へのチャレンジを始めました。結果は見事合格しました。合格の感想を書いてもらいました。

英検4級の受験

長男は5級の合格後、すぐに4級の勉強に着手しました。5級を合格したとき、塾に行っている友達からだいぶ馬鹿にされたようで(友達なのか?)、見返してやろうという4級合格のモチベーションがあったようです。

定期テストなどで一時中断していた期間はあったものの、半年間の勉強を見事やりきりました。試験の結果は見事合格!よくがんばりました。

写真:4級の受験結果詳細

4級の合格は一生に一度しかない出来事ですので、感想文を書いてもらいました。

4級を合格した長男の感想

英検4級を合格した感想

僕は十月に英検4級を受けた。結果は無事合格することができた。今回の試験を通し、良かった点、悪かった点を振り返りたい。

まず良かった点は父から教わった勉強法を継続できたことだ。五級を受けた時は、間違った問題だけでなくすでに正解していた問題も繰り返し解いていた。この点について父から「時間が限られる試験勉強では間違った問題に集中しなさい」と教わった。そこで今回は間違った問題に印をつけ、そこだけをやることで中間テストで時間がない中での勉強だったがたくさんの知識を習得することができた。

一方、悪かった点は時間のメリハリをうまくつけられなかったことだ。勉強の合間に気分転換にゲームをしていたが、なかなかやめることができずあと五分、十分などと勉強を先延ばしにしてしまった。もしこの五分、十分を積み重ねれば英単語をもっと覚えることができていたかもしれない。
このことから、気分転換では自分を律することの大切さを学ぶことができた。

今回の試験は資格を得るだけではなく勉強法などこれからの人生で役立つ知識を得たと感じている。父がさっそく三級の問題集を買ってきてくれた。四級に比べ、格段に試験の内容が難しくなっていた。しかし今回の反省を生かし取り組んでいきたいと思っている。

3級に向けて

長男へクラスで何人くらいが英検にチャレンジしているのか聞いてみると、長男を含めて3人でした。小さい頃から英会話を習っている人で、現在は2級、3級にそれぞれチャレンジしているとのこと。30人の学級なので1割の人が英検にチャレンジしているということですね。

公的資格は他者との差別化ポイントになります。学年が終わるタイミングで調書が取られるそうです。そこで長男は英検4級の資格登録がなされます。がんばった成果が形として残ることは次への励みになりますね。

さらに、英検は単に合否だけではなく、受験者の中での自らの立ち位置まで教えてくれるので、大変ユーザーフレンドリーな試験だなと感じました。

今度は3級の合格に向けて、長男を応援していきたいと思います。

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