勉強も仕事も効率的に進めた方がよい。人には1日24時間が与えられており、人生の時間も有限です。他の人よりもスキルが劣後する場合は、無駄なことを極力低減して、付加価値の高いことに時間とエネルギーを投入すべきです。
最初に子供に教えたのは、次の内容です。
間違った箇所に×と日付を書く
実際の写真はこちらです
図 子供が間違った箇所にチェックを付けた例
汚くともよいです。とにかく日付とチェックをつけましょう。
しばらくは面倒くさがって私が隣に座っているとき以外、子供は自分でチェックをつけてくれませんでした。それでも、数ヵ月繰り返し言い続けたらようやく習慣化してきたようです。
チェックだけではなく、必ず日付もつけてください。たとえば、
1ヵ月前にも同じ問題やったのに、全然覚えられていないや
長男
ということが分かり、自分の理解度が不足していることを認識できます。ここ、独学に重要です。
また、写真のように「×」の多い問題について、何回かの後にようやく「〇」になっていたとしても、しばらくしたら、同じ問題をお子さんにやらせてみてください。
その問題がウィークポイントですので、自分の中できちんと消化しきれていない可能性が高いです。
なお、×が少なかったり、ようやく〇がついたときなど、ぜひお子さんを褒めてください。
「すごいじゃん!」
と笑顔で、頭をなでながら伝えてください。
まとめ
- 間違った箇所に印と日付をつける
- 間違ったところはしばらく経ってからもう一度やってみる
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